【注目】TDKの転職情報をわかりやすくまとめてみたよ

「TDKの求人を探している」

「そもそも何の会社で、どんな職種や人材を募集してるの？」

「業界未経験でも転職できる？」

このような疑問を解決します。

こんにちは。はくです。

2019年に大学院を卒業し、現在は半導体製造装置メーカーで機械設計エンジニアとして働いています。

本記事では、国内2位の売上高を誇る電子部品メーカー「TDK」の転職情報を調べてまとめてみました。

事業内容や強み、仕事内容・働き方をわかりやすく解説します。

TDKの求人に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

この記事を読むとわかること

TDKの事業内容は？

はじめに、TDKは「フェライト」という磁性材料（磁石にくっつくセラミックス）が主力の電子部品メーカーです。

フェライトは、金属と比べて電気抵抗が大きく、発熱による電力ロスが少ないのが特徴。

これを活かして、変圧器や各種コイルのコア、電源システム、ノイズ対策部品として、スマホやパソコン、電化製品、自動車などさまざまな電子機器に用いられています。

また、TDKは設備投資や研究開発にも力を入れています。

2023年は売上高2兆1,808億円に対して、それぞれ設備投資費2,757億円・研究開発費1,795億円。

近年注目が高まっているESGやSDGsといった環境保全にも積極的に投資しています。

さらに、TDKは海外売上比率91.9%と売上のほとんどが海外の企業。

世界30以上の国・地域に工場、研究所、営業所を設けており、グローバルに事業を展開しています。

TDKの求人がヤバい

つづいて、具体的にTDKの求人情報を見ていきます。

職種

TDKの中途採用の主な募集職種は、以下のとおり。

転職サイトのdodaで169件の求人が掲載されており、技術系から管理部門まで幅広く募集されています。

仕事内容

技術系の仕事内容は、TDKの主力である半導体パッケージや磁気センサーの製品開発のほか、生産装置の設計やプロセス開発など。

また、研究開発系ではセラミックなどの材料開発や、品質改善のビッグデータ解析といった求人も募集されています。

年収

TDKの2023年の平均年収は789万円です。

職種別で見ると、間接部門が520〜780万円、営業・技術職が640～1,000万円程度の求人が多く掲載されています。

中には、データサイエンティストや経営企画で1,000万円超えの求人もあり、経験とマッチすれば高年収を狙うことも可能です。

興味がある方は、一度転職エージェントで相談してみると良いでしょう。

残業時間

公開されているTDKの平均残業時間は16.7h/月です。

各求人を見ると、平均10〜20時間程度となっているものが多く、繁忙期30〜40時間・閑散期10時間以下とのこと。

オープンワークの口コミを見ても「残業は40時間を越えてはいけないと指導されており、19時までには大半の社員が帰る。」と記載されており、ワークライフバランスは良いと想定できます。

勤務地

TDKの本社は東京ですが、製造・開発拠点を全国各地に持っています。

主な勤務地は、千葉・秋田・岩手・長野・山梨など。

中途採用の場合は希望の勤務地の求人があるかを転職エージェントに問い合わせてみると良いでしょう。

福利厚生

休暇制度や育児支援など、福利厚生も充実しています。

2023年に新しくできた秋田地区の独身寮は、1LDKでオートロック付き。

宅配ボックスや倉庫も個人ごとに完備しており、寮内に食堂、ジム、キッチンスペースなどがあります。

応募資格

多くの場合は、業界経験や職種での実務経験が応募資格となっています。

基本的には、同業種・職種で応募すれば、資格は満たせるでしょう。

営業などで海外顧客担当の場合は、TOEICなどの英語スキルも求められます。

TDKの求人に応募するには

TDKに転職する場合は、転職サイト経由がおすすめ。

転職がはじめての方や何か不安がある方は、プロのエージェントに転職活動をサポートしてもらえます。

とくにTDKは求人数が多く、どれが応募資格や自分の希望条件を満たすか迷いますよね。

転職エージェントに相談すれば、あなたの経歴や希望に合った求人を紹介してくれるので、ぜひ活用してみてください。

ちなみに、エージェントは担当によって相性が合う・合わないもあるため、1社にこだわらず複数登録しておくといいでしょう。

TDKの求人に応募できるおすすめの転職サイトは以下のとおり。

ざっくり説明すると、若手向けのマイナビ、ミドル向けのJACリクルートメント、ハイクラス向けのビズリーチといった特徴があります。

TDKの「ヤバい」求人まとめ

TDKの求人情報をまとめます。

以上です。

TDKに転職したい方は、ぜひ参考にしてみてください！